最近の宝塚チケット事情に思う

花組大劇場公演『エンジェリックライ/ジュビリー』

『公演ドリンク付チケット』の販売が発表されましたね。

あれ?この公演って新トップコンビのお披露目じゃなかったっけ?

宝塚における表向き&裏向きチケット

公演ドリンク付チケット販売

『公演ドリンク付チケット』は、
定価(S席8800円、A席5500円・手数料別?)で座席チケットと公演ドリンク1杯(単体だと800円)が付いてくるお得なチケット。

わたしはほぼ毎公演ドリンクを飲むので この販売はありがたい。

がしかし対象となる公演の数が多すぎるような。

『公演ドリンク付チケット対象公演』
2024年10月3日(木)13:00
2024年10月8日(火)13:00
2024年10月9日(水)15:30
2024年10月16日(水)15:30
2024年10月18日(金)13:00
2024年10月24日(木)13:00
2024年10月29日(火)13:00
2024年10月30日(水)15:30
2024年11月5日(火)15:30
2024年11月7日(木)15:30  
 

友の会の二次も一般発売もまだなのに、チケットが余る前提の企画でしょうか?

表向き完売、裏向き苦戦

宝塚のチケットは表向きには全組全公演完売ですが、裏ではファンクラブがチケットさばきに苦労する公演があるのが現状。

というのもファンクラブから劇団に申請する枚数が貢献度(生徒の評価)につながるため、どの会も多めに申請するんですよね。

だけど思うようにチケットがはけなかったり、お客様と呼ばれる人の取次が少なかったりすると大打撃。

1枚でも多くさばくためにコラボ総見を企画したり、他組の同期会にもヘルプを要請したり…

友の会の抽選では全然当たらないのに不思議なはなしですよね。

だったら全部のチケットを友の会に回せ!と言いたくもなりますが、

チケットを取り次ぐ際に生じるお花代やらサポート代は生徒にとって大切な収入源。

劇団から支払われる給料だけじゃ、とてもとても。

けっきょくのところ両者WIN WINの関係なのかな。

誰がつくったのか分かりませんが凄いシステムが出来上がったもんです。

チケットさばきに苦労する公演とは

全国ツアーの地方公演トップ初期のオリジナル公演はチケットさばきに苦労することが多く、

一般発売前にこんな企画が持ち上がるということは、

おそらく会からの申請数が少なく平日公演はチケットさばきに苦戦すると見込んだのでしょう。

個人的には永久輝さんのお披露目公演は何回でも観たいので、『公演ドリンク付きチケット』の販売はチャンス!

1公演2枚まで最大4公演、全力投球の予定です。

そして明日から始まる二次も忘れずにエントリーしたいと思います。

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