本日は風間柚乃さん主演の『稲妻開化譚』集合日。
残念ながら107期の相星旬さんの退団が発表されました。
相星旬・別箱退団へ
パッと目を引く美しいビジュアルはもちろんのこと、歌でも頭角を現していた相星さん。
スカステの『Youngプラス』でもピックアップされ、まさにこれからの月組を担う頼もしい若手男役の1人として昇り調子の中にいただけに、研6で、しかも別箱での退団は、寂しい気持ちでいっぱいです。
ラストステージで与えられたお役は、日本文学の巨人・夏目漱石の本名である「夏目金之助」。
同期の天つ風朱李さん演じる正岡常規(正岡子規)との同窓生コンビなど、齋藤先生の愛情を感じるキャスティングに、どんな見せ場が用意されているのか楽しみです。
風間柚乃「齋藤作品はドンキホーテ」
風間さんがインタビューで「齋藤先生の作品は大型量販店のドンキホーテみたい」と、うまい表現をされていましたが、まさにそれ!
情報量過多でゴチャゴチャしているけれど、随所に大切なものが詰まっている。生徒1人ひとりを活かす愛にも溢れていますし、終演後の緞帳映像も含めて、なんだかんだ笑顔になれるんですよね。
今回の配役もボリュームたっぷり!
伊藤博文&伊藤梅子という初代総理大臣夫妻を固めるのは、月組が誇る個性派演者の佳城葵さんと花ますみさん。その娘・生子に薫乃咲月さん。
彩海せらさんは、風間さん演じる東瀬風馬と共に二本松少年隊で戦った過去を持つ男・田丸信造を。新公学年の希瀬旭さん(信造少年役)、也乃英心さん(風馬少年役)が回想を演じることで、2人の絆の深さがより立体的に描かれることでしょう。風間さん&彩海さんのガッツリ芝居に期待しかありません。
明治の偉人たち、重鎮・板垣退助に大楠てらさん、実業家の浜崎義男に七城雅さん、NHKドラマ「坂の上の雲」の主人公にもなった軍人・秋山真之を雅耀さんなど、適材適所の配役。
英かおとさんの東瀬想馬、美颯りひとさんの本木隆太は齋藤先生のオリジナル。
歴史上の人物とオリジナルキャラが入り乱れる中で、風間さんが夜の怪盗「稲妻小僧」としてどう躍動するのか、期待膨らみます。
風間&白河 歌ウマコンビに期待
次期トップ娘役が本命視されている白河りりさんは、私塾で子どもたちを教える凛とした士族の娘という役どころ。風間さんとの歌ウマコンビのケミがとっても楽しみです。
そのほか配役表を見つめながら、『ドン・キホーテ』の齋藤ワールドと月組生の緻密なお芝居がどう絡み合うのか想像してみましたが、まだ全然分からん!笑。
とにもかくにも風間さんをはじめ、白河さんも彩海さんも芸達者のプロ集団ですから、見応えのある作品を!それぞれの代表作になることを願っております。